食物をきちんと咀嚼して食べることは、身体の健康にとっても、人生の喜びにとっても、非常に大切なことです。そのためには、自分の口に合った最適な入れ歯を用いることが重要となります。

入れ歯には、保険が適用されるものの他に、いくつか種類があります。金属床の入れ歯は、熱が伝わりやすく、食べ物の味を感じやすいという特徴があります。バネ（金具）がないタイプの入れ歯は審美的にも優れているうえ、装着している際の違和感が少ないというメリットがあります。
いずれの入れ歯が自分の生活に最も適しているかを、歯科医師と相談することが非常に大切です。

自費の入れ歯については、より患者様にあった入れ歯をお作りするため、保険の入れ歯よりお時間、コストがかかります。
当院ではメリットデメリットをお伝えのうえ、患者様がご納得いただいたうえで治療をいたします。

バネのない入れ歯とは

金属のバネを使用しない入れ歯です。
「入れ歯が気になって思い切り笑えない、話しにくい。」
「装着した時の違和感が消えない･･･。」
そんなことはありませんか？

「バネのない入れ歯」はあなたの笑顔をサポートします。

バネのない入れ歯の特徴

１．体に優しい	金属アレルギーの方でもお使いいただけます。 ※メタルフリーでの製作も可能です。他の歯への負担も少なくなりました。
２．自然で美しい	自然な色の材質で作られており、金属バネを使用していないので、入れ歯だと分からないほど自然です。 4色からお選びいただけます。
３．装着感が良い	適合精度が高く、薄くて軽いので、違和感の無いつけ心地です。 安定感もあるため、そしゃくや発音も自然です。
４．丈夫で長持ち	ポリエステル系の材質でできているため、壊れにくく丈夫です。 万が一壊れても従来では困難だった修理が可能です。

バネのない入れ歯の構造

透明感のある材質の義歯床です。
色は４色からお選びいただけます。

バネのない入れ歯の装着例

※使用法によって、入れ歯の寿命は変わります。
定期的なメインテナンスが必要です。

残っている自分の歯に磁石と相性のよい金属（キーパー）、入れ歯側に超小型磁石を取り付け、磁力によりガタつきのないぴったりとフィットした入れ歯を可能にしました。
なお、構造上、歯根が残っていない方にはこの方式は採用できません。

料金	100,000円～